敵陣孤立。無援たる状況に撃ち墜とされる希望の星。 立ちはだかるは、あまりにも大きな壁と闇。 誰もが泣かない明日をと、望んだ夢が今日を虫食む。
the latter part 「竜姫咆哮メックヴァラヌスD」
生きる意味も死ぬ訳も、蟲毒の壺では見出せない。 哀しき運命、喀血の咆哮――どこまでもそれは歌に似て。