舞台は、並行世界のバルベルデ共和国。
政情不安定で紛争が収まらない軍事政権国家。
その国で、難民救済のために活動するNGO団体が、
紛争に巻き込まれ、孤立してしまっていることを知る。
超常的な事件でないこともあり、状況を見守る形になっていたのだが、
孤立しているNGO団体の中に、自分の両親の名前を見つけたクリス。
ここは並行世界であり、
自分の両親ではないと知りつつも、感情を抑えきれず、
クリスはバルベルデ共和国へと向かう。